地球から高度およそ400キロの国際宇宙ステーションの船外実験装置を使って、
東京薬科大学とJAXA=宇宙航空研究開発機構などの研究グループは、
大気圏を漂うちりに付着していて放射線に強いことが知られている特殊な細菌を、
宇宙空間で3年間、放置しました。

その後、地球に戻して培養したところ再び増殖を開始し、
生き抜いたことが確認されたということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200826/k10012584261000.html