Sf小説で面白い作品を作品を教えてくれ
SF小説に手を出したいんだけどどれから読めばいいか分からないから教えて欲しい
できるだけ多い方が助かる SFの必読書といえば、ガニメデの優しい巨人とタイタンの妖女だよ。
ガニメデの優しい巨人は地球から木星の衛星ガニメデに降り立った探検隊がそこに住むいかつい巨人を発見してビックリするが、本当は心やさしい巨人で、隊員たちに宇宙の深淵について語って聞かせるという話だ。
隊員たちは賢者のような叡智を得て地球に帰還する。
タイタンの妖女は地球から土星の衛星タイタンに降り立った探検隊がそこに住む魔術を使う妖女と戦う話だ。探検隊は未来技術を駆使して戦うが、妖女の魔術もすごいもので、なかなか決着がつかない。だが最後には探検隊が勝つことになるよ。
キミたちガニメデの優しい巨人とタイタンの妖女の概要はざっとこんなものだ。ちょっと違うけどね。
キミたちはそのちょっとに違いは気にしないで面白く読むといいよ。 オカルトの幼年期や都市は論外だし
それらより現実的な楽園はまあ壮大なSFで面白いけど
白人キリストユダヤ万歳感はどうしても拭えない
というわけで太陽系最後の日は邦題も含めてクラーク最高傑作だな アシモフ、ハインライン、クラークみたいなSFがいまは書かれないのはなぜですか?
もっとこじんまりしたSFでないといまは使ってくれないのですか? バラードの沈んだ、燃える、結晶世界で破滅三部作というがなんでデビュー長編の狂風世界は外されるの?
世界的にそうなん? >>475
バラード自身が結末の安易さを米SFの楽天性に阿ったものとして嫌ってるから
世界的にかはしらんがブライアン・W・オールディス『一兆年の宴』でも低評価だったんでニューウェーヴ界隈でも評価は低い 後半は確かにちょっとイマイチでラストは予定調和的だけど狂風世界好きだなあ
評価低くても読まないのは勿体ない ネクサス 上下 ハヤカワ文庫SF
スピード感あふれる近未来アクション、エンタメとしてすごく面白い、何でもっと話題にならなかったんだろう。 アンドロイドが登場する面白い小説を教えてください。
出来れば戦いは無しで、アンドロイドはセクソイドであるとなお良いです。
これまで読んだ本ではプロジェクト・ゼロ(石川英輔)はドンピシャ、未来のイヴはソコソコ
電気羊、ニューロマンサー、BEATLESSは好みではありませんでした。 ハインライン「人形つかい」
というかハインライン好きにならないかぎり
この人の長編はこれだけ読んどけばいいと思う そう言えば、今日ボッコちゃん再放送。
不気味の谷底を見ることができる。 >>481
エイミー・トムスンの「ヴァーチャルガール」
ただ、セクソイドではあるがあまり色っぽい展開はない。
アンドロイドとして生まれた彼女が旅をして自立していく物語。 >>450
タイムパラドックス物なら「時の門」がお薦め 宇宙を舞台にしたSFが好きなのですがオススメありませんか。できればちょいちょいガジェットの解説が入るようなハードSFっぽいものがよいです
今週出張なので暇つぶしに何か読みたいのです
最近好きな作家はたまたま見かけた林譲治で星系出雲の兵站、大日本帝国の銀河、工作艦明石の孤独、不可視の網と読みました
架空戦記作家でもあるそうで旧軍の軍艦名称を流用していたり日本人ぽい名前がよく出るので親近感が湧きました
架空戦記には別に興味ないです
古典では星を継ぐものシリーズとかファウンデーションシリーズ、宇宙の戦士、幼年期の終わり、アンドロイドは電気羊の夢を見るか等も読みました
老人と宇宙なんてのも読みましたが科学考証が薄くスペオペ寄りすぎて嫌いじゃないけどちょっと違うなと思いました
ファウンデーションもそんな感じでしたね >>493>>494
舞台が宇宙というのは2の一部分と3の最後のほうに限られるのでは
いま宇宙を舞台にしたおもしろいのならアンディウィアーのプロジェクト・ヘイル・メアリー 「仮装巡洋艦バシリスク」あたりがちょうど良いと思うゾ とりあえず知ってたけど長そうだから敬遠してた三体手配しましたわ(kindle
プロジェクトヘイルメアリーもチェックしとこう
バシリスクって航空宇宙軍史 完全版でまとめて読んだほうがいいですかね 異常に推されてるけど読んだらクソつまらんかったSFってある? そのレベルで人口に膾炙する作品を楽しめなかった場合は
「自分がその域に達してなかった」と思った方がいいよ。
みんなが評価してる部分が見えてないってことだから。 夏への扉ってマジで何が評価されてんの?
つまらんだけじゃなくて恋愛要素もキモいし人気あるの謎なんだけど SF入門テストに出るぞ!読んどけ!みたいなもんじゃないか?
影響されて育った作家が多いってのもあるかもしれん
オマージュも多い ハインラインの長編はたいてい話が妙にちらばってて読むのが大変なんだよ
夏への扉もいろんなアイディアつかってるわりにようは
運命の相手と結ばれるってとこが眼目だから
そこをどう捉えるかで評価は正反対になると思う 女性は若いほど男性にとって価値がある
ただこれだけの事なんだけど事実であり真実であるという事は
かなりしんどい人も居るのだろう
広告業界も506070代以上の女性向け若返り広告で騙そうと必死だよね 星を継ぐもの
面白かったけどSFというよりはミステリー要素が濃い感じ
ガニメデと巨人たちの星のほうが好き
月は無慈悲
展開が遅々として進まずお茶を濁しながらダラーっとストーリーが進むのがダルすぎる
名作だから読まなきゃ
名作だから評価しなきゃっていう風潮が嫌い >>506
お前にとって真実でも社会全体でみたら真実ではないということは理解したほうがいい
SF界隈がミソジニーまみれだと思われたら困る >>507
>名作だから評価しなきゃ
SFに限った話でもないし映画とかのコンテンツ全般にある空気 「名作って言われてるけど僕はピンと来なかったなぁ」程度の話を
なんでこの子必死こいて「あれは駄作だ!」って1人で宇宙を変えようとしてみたり
「世間は俺に名作を評価させようという圧力をかけてる」って電波を受信してんの(笑)
世界はおまえなんてどうでもいいんだよ。 造物主の掟とその続編造物主の選択のほうが全体を通した諧謔というか
ユーモア感があってホーガンのSFだなあと思いますしおすすめなんだが
ホーガンはやっぱり星を継ぐ者になりますよね
ナゼか評価があんまりな続編の内なる宇宙もコンピューターもので面白いと思うんだけどなあ 宇宙船ビーグル号も子供のときはワクワクして読んだけど
毎回なんかへんなのがビーグル号にちょっかいかけてくる→フシギプランで撃退みたいな感じで
思い出以上にワンパタだったなぁ好きな作品ではあるんだけど 三体読むのに時間掛かったけど面白かったよありがとう >>503
同意。
だが理系、ネコ好き、ロリコン…とヲタ像を予見した点は大きいと思う バラードの太陽の帝国は旧訳と新訳どっちがいいですか? 星を継ぐものシリーズの最初の3部作はクッソ面白いよね
4巻はつまらなくはなかったけどもう一つの世界のキャラがもっと活躍して欲しかった感ある
5巻は未翻訳でネットであらすじだけ日本語で紹介してくれてる方がいる(本当にありがたい)んだけど、
そこまで面白そうじゃなくて翻訳されないのも仕方ないかな…って気になってしまった >>517
創元は1巻が重版重ねてるんだから版元先として出すべきだよな ふと思ったけどスウェーデンとかノルウェーとかの北欧のSF作家ってあまり聞かないような。 中学のとき読んだ本のタイトルが思い出せない。
人間の遺伝子コードを受信した他星系のエイリアンが人間を再構築して、
同時に受信した文化で教育して、恒星船で地球に向かうんだけど。人類は昆虫に
滅ぼされてたんで、恒星船の噴射炎で地球ごとこんがり焼く話。
バイオリンを弓じゃなく回転するコマかなんかで弦を弾くとかそんな感じ。 ガンダム水星の魔女みたいな学園物って海外小説にはない?
軌道学園都市フロンテラ〈上〉 (創元SF文庫) ていうのは検索ででたけど ハリーポッターのSF版のようなのとか?
スペースコロニーまで行かない小さな宇宙ステーションに行く少女が分校みたいな学校生活な海外SFなら読んだ記憶があるが
俯いたりして首捻ると回転周期が短すぎて変な感じになるってなネタが印象的だった 一応あると
もし水星の魔女がヒットしたら発掘・復刊するものがあるのかな? ホーカ族に日本のアニメを見せてみた
みたいなのがあればそんなのになりそう >>517
星野版は色々いじりネタが豊富だが
今話題の沖縄座り込みから睨まれそうな要素もある こないだ電車乗ってたら、スウェーデンだかのサバンナがどったらいう
運動すると頭がよくなるって本の車内広告が
「人口1000万のスウェーデンで47万部の大ベストセラー!」って売ってて、
ナルホドソーユーウリカタガアッタカ! って笑いこらえるのがツラ過ぎて危うく行旅死亡人になるトコダッタヨ。 無慈悲のレビューを見ると時間がかかったけど面白かったです!てのが多い
つまんねえから時間がかかった名作だから我慢して読んだと正直に言えよと思う 月から石を落としたら‥と言うワンアイデアもんだよな
屋上から道路の通行人めがけてつばを落として遊んでる時に思いついたネタでしょw 「月は無慈悲な...」は面白い方だろ
ハインラインにしては キャンプ・コンセントレーション(トマス・M・ディッシュ)
岬一郎の抵抗(半村良)
スロー・バード(イアン・ワトスン)
タイムスケープ(グレゴリー・ベンフォード)
BRAIN VALLEY(瀬名秀明)
バカカイ(ヴィトルド・ゴンブローヴィチ)
クライム・マシン(ジャック・リッチー)
天使のいる廃墟(フリオ・ホセ・オルドバス) ナインフォックスの覚醒読んでるんだけど、ぶっちゃけツライ… 『天の光はすべて星』
前半感想・・何だよこのご都合主義は。ひょっとしてハズレか?
3/4感想・・悲しい・・・
読了感想・・渋~。名作! お前がいうと何でも陳腐でつまらなく見えるから注意な ジャア他人の意見に惑わされる程度の子はソモソモ名作に出会える能力もナカッタってコトデw 結構読んだけど(つってもいわゆるSFの必要な読書数には遠く届かないが)
面白かったのって
・ヴォルコシガンシリーズ
・ハードワイヤードと地獄のハイウェイ
・光の王
・カートヴォネガットの本
・1984年
・アシモフのイライジャ・ベイリが出てくる奴(それ以外も面白いがまだ読んでない)
・スプロール3部作
・星を継ぐものシリーズ
この辺かな、あとは大体忘れちゃった
ハイペリオンシリーズを最後まで読んだ自分を褒めてあげたい、あれはSFと言うより
ラノベっぽかったけど、ラストが中々しんどい話で終わるのは凄いと思った
思い出す度につらくなるわ、俺も夏への扉はロリコン光源氏であんまりいいと思えん
あー星新一のショートショートは別腹で読みやすくて記憶に残るからいいよな そこらへんは中高生向けちくまプリマーの「SFはこれを読め」に載ってるので
若い人でも読むだろう イーガンの『宇宙消失』を59ページまで読了すた
今のところ図や数式は出てきていない イーガンの『宇宙消失』を読了すた、
同じリアル宇宙改変ものと雖もどこに向かっているのかさっぱりわからないまま
読者置いてきぼりでラストに雪崩れ込んだ『シルトの梯子』よりかは
ストレートなプロットラインなので読中感は良かったがラストが
ゴルディアスの結び目っぽっくなって日常に戻ってきてオワタ そういや主人公ニックに調査を依頼したのが誰だったかというと以下略 昔はよく読んでたけど最近はごぶさたなので
ここ10年くらいのスペース・オペラでおすすめの作品はありますか? SFに限らず今の時代にも名が残るレベルの古典ってほとんど外れがないと思うわ
ただ仕方ないことだけど当時の人間からみれば面白かったんだろうけど今の人間がみたら微妙ってのがそれなりにあるんよな
俺に合わなかっただけかもしれんがハインラインは残念ながら後者なのかもしれん 名作SFはそれにインスパイアされた作品がたくさんでてるから
初めて読んでも既視感があることが多いよね 今更ながら太陽系最後の日読んだ、
前哨と並んで2001年宇宙の旅のベースとなった作品だったはず……
なんやこれ……;;; そういやロボットの語源になった戯曲のRURを青空文庫でタダで読めて嬉しかったな
細胞レベルから新たな生き物を作るっていう結構ヤバいことしてるSFで驚いた
例えが悪いかもしれないけど初期SFのオーバーテクノロジーってMTGとか遊戯王の黎明期みたいにぶっ飛んだ最強カードが出てくるのに近い感覚がした >>553
前哨と2001年は分かるが太陽系は全然違うんじゃね SF小説初心者だけど星を継ぐものに興味があります。
読みやすさ、ページ数もそこまででしょうか? 内容がめちゃくちゃ難解とかページ数多いとか言い回しが独特でわかりづらいとかです。 >>560
特別難解なこともないし読みやすい方だよ
ページ数は普通かな