>>510
https://www.education.saga.jp/hp/nabeshima-j/?list_detail=%e6%85%a3%e7%94%a8%e5%8f%a5%e3%81%a7%e8%a1%a8%e7%8f%be%e3%81%97%e3%82%88%e3%81%86%ef%bc%81

> 『足が重い』の意味は、足が疲れていて足が本当に重く感じるのではありません。
>「行かなきゃいけないのだけど、気が進まないな。」という意味の慣用句です。

これは2023年2月現在、Googleで「慣用句とは」と検索すると最上位に出て来るサイトの解説なのだが、
これもまた慣用句の性質を知らない人の奇妙な勘違いと言える。
「足が重い」は足が疲れていて足が本当に重く感じる場合にも使われる言葉であり、そうした使い方は間違いではない。

慣用句とは基本的には「よく使われる比喩表現」と位置付ける事が出来る。そして一部の例外を除き多くの場合、
比喩的な使い方があるからといってその言葉から直喩としての意味が完全に消えてしまう事はない。
「慣用句として辞書に載っているから、辞書に書いてある通りの意味でしか使う事はない」という事はないのだ。