>>917
> 背後にあきらかな矛盾が存在する状態でお話が進む

映画「エイリアン:コヴェナント」など、地球上とおなじ服装で太陽系外の惑星に降り立つのを見て、「この連中、ウイルスや細菌の感染対策はどうなってるんだ?」と心配になったら、そのまま微小なエイリアンに寄生されて唖然とした。
そのため、映画を観始めてすぐに、もう、どうでもいいやという気分になってしまった。

初代エイリアンでは、リプリーが異生物と接触した乗員の着陸船内への収容を拒むなど、感染対策をかなり厳しくやっていたのに、コヴェナントではそのあたりがユルユルになっていてビックリしたんだよなぁ。

あと、「エイリアン」という作品で、なんでアンドロイドの人間への反乱を何度も繰り返し描くのかも疑問。
そもそも、監督のリドリー・スコットは「ブレードランナー」の監督や総指揮もやってるんだから、「アンドロイドのことはそっちでやればいいじゃん!」って腹が立った。