『残像に口紅を』は作品世界の中で実際客観的に観測できる奇現象としてああいう事が起こっているのか、
それともあくまで主人公の認識能力が異常をきたしているだけなのか。
いや、ブンガクとしてはどっちでもいいのかもしれないけど、SFとしてはそこは重要でしょ。

また、もし客観的現象だとしたら、日本語圏以外ではどういう状況になっているのか。