「美藝公」もそうだけど、大体のユートピア物ジャンルって
その描いてる作品内世界への皮肉も同時に書いてるよね
こんな素晴らしい世界でもそれはそれで負の側面もあってみたいな
最後の経済活動最優先立国だったらのくだりは
登場人物たちがひょっとして自分たちの世界の方が虚構なのではと恐れ慄く感じが
自分たちが現実と思ってても一皮捲ればの現実確信性の頼りなさが出てて良い
レスをくれた皆さん、ありがとう