念じるだけ…「脳波」で動く電動車いすが開発される! 操作の精度を99%以上に高めることに成功

 機械への入力は通常、スイッチやレバーなどを手で入力する必要があります。
 こうした筋肉の動きを必要とする入力方法は、重度の障がいを持つ人にとっては利用が難しい場合があります。
 1月27日に科学雑誌『IEEE Transactions on Human-Machine Systems』で発表された新しい研究は、重度の運動障がいを持つ人に向けた、脳で考えるだけで電動車いすの制御が可能なブレインコンピューターインターフェース(BCI)を報告しています。
 この装置は、脳になにか装置を埋め込むというようなユーザーに身体的な負担をかけることなく、ユーザーの思考を検出できるといいます。

https://nazology.net/archives/84122

なお、ロシア語で動く