>>451
よくある勘違いだね
軌道要素の異なる物体の軌道は点でしか重ならないので接近するには二つの物体が同時にその点に存在しなければならない
それは数億年に一回の低い確率になる
似たような軌道要素の物体のほうが接近の確率は高いが軌道速度も似通っており相対速度は低い
そこで一方の物体が(この場合は地球)大きな質量を持ってもう一方と接近するたび重力で軌道を近づけていかないと衝突までは起こらない
惑星と呼ばれる星は結果的にそうやって自分の軌道から小惑星を排除し
一方小惑星帯の準惑星にはそんな質量はないのでいつまでも衝突せずに共存しているわけだ
おわかりかな