攻殻の電脳化はナノマシンを移植することで脳そのものをブレインマシンインターフェース化してるんでしょ。

グレッグ・イーガン『宇宙消失』にもほぼ同じガジェットが登場するけど、
『宇宙消失』は1992年発表、『攻殻機動隊』原作漫画の連載開始が1989年で、攻殻の方が早いんだな。
同様に脳神経にナノマシンをインプラントする「麻薬」が登場する聖悠紀『超人ロック/聖者の涙』連載開始が1991年、
ほぼ同時期に似たようなガジェットが多数出現したのは、何か元ネタになる論文とかがあったんだろうか。