マイノリティーが表舞台で活躍すれば、それだけでも、様々な人たちの励みになる。
何らかの困難を乗り越え競技に参加している人には、それだけでも魅力があるからね。

たとえばシドニーオリンピックの水泳では、赤道ギニアから参加したエリック・ムサンバニ
選手(うなぎのエリック)などは、素人同然の泳ぎでも多くの観衆の注目を集め、いまでも
オリンピックの印象的なシーンとして語り継がれている。
https://www.youtube.com/watch?v=T5IeGZzuDWo

ショービジネスとしてのスポーツなら、プロスポーツがあるのだからそちらで楽しめばいい。

逆に障がい者スポーツに、健康な人が車椅子などで参加しても面白いかもしれない。
走り幅跳びなど、義足の方が記録が伸びそうな競技は、健常者のものとは別あつかいで
どんどん記録を伸ばした方が楽しいし、健常者の競技に記録を寄せる必要なないと思う。