少し前まで、「敷居が高い」を不義理でない意味で使うたびに、2ちゃんで国語警察から「誤用だ」と叩かれてたよ。
その後、三省堂国語辞典に「気軽に体験できない」が追加されると、やっと誤用だと叩く人間が減った。
このあたり、今でも辞書の権威を信奉する人は多いし、ネットの人間は変わり身がはやい。

あと、>>499の「副作用」も、まだ医療や薬の副作用の意味しか記載していない国語辞典が多い。
ネット上には、「問題解決のためにとった手段によって起こる損害」と記載した辞書があるものの少数派だと思う。
(自分の場合は、ソフトウェア開発で問題となる副作用の意味を一般に転用している)

こうしたことばなども、自分の場合、ネット上では使うけど町内会で回覧する文書などには使わないようにしている。