twitterでランクインしてる「おじさん構文」って前からある呼称なんだね
仲間内でのノリ?
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発達障害の僕が発見した「雑談で破滅してしまう人」に欠けているたった一つのこと
借金玉
diamond.jp/articles/-/282191

「雑談ができない」=「共同体の価値観を掴めない」

「俺って話すのがうまいんだ」と勘違いして、4〜5人の雑談の場で独演会をかましている人、あなたのそばにもいませんか? まぁ僕がその典型なんですけど……。

 では、雑談とは何か。どうすればできるようになるのか。カギは、家庭や学校、職場……皆さんが普段の生活で所属している集団の「共同体の価値観」にあります。

 先日、女子高出身の知人と話していたら、「女子高においては、かわいいとかモテるとかより、面白い人こそが至高の存在だ」という話になりました。おそらく共学あるいは男子校出身者からは、違う意見が聞かれるでしょう。これが共同体の価値観の違いです。
そして、価値観の異なる共同体では、雑談で何がウケるかもまた、大きく違うのです。

「共同体の価値観に規定される会話」。これが雑談の正体です。そして、雑談に際し
「その共同体で何がウケているのか」を読み取るのが、僕たちはとっても苦手。
意識/無意識にかかわらず、何気ない雑談が実にハイレベルなソーシャルスキルの表れであるかということもお分かりいただけるかと思います。

雑談のテクニック1:現象が発生しているなあ視点

 共同体の価値観というのは、実に様々です。世界には「カラダに開いている穴が一番大きい奴がイケている」なんて部族もあるくらいですから。
僕の地元でもピアスの穴はデカい奴がイケてましたし。それでですね、目の前にある共同体の価値観を知るには、これはもう「観察する」以外にありません。

だから、まずは「ああ現象が発生しているなあ」と一度抽象化して判断を保留することでダメージを最小限にとどめます。人類学者がやるように、いい悪いを判断するのではなく、いったん受け入れることが大事です。そうして自分の中で情報をストックしていくことで、
やがてその共同体での支配的な価値観が輪郭を帯びて見えてきます。

雑談のテクニック2:リズム