関東大震災が1923(大正12)年9月1日には発生せず、何年か遅れて、
柳条湖事件(1931(昭和6)年9月18日)、2.26事件(1936(昭和11)年2月26日)、
盧溝橋事件(1937(昭和12)年7月7日)、真珠湾攻撃(1941(昭和16)年12月8日)などの、
昭和史のターニングポイントのどれかが決行される直前に発生して東京を大震災が直撃し、
日本が対外的火遊びなんかやってられる状況ではなくなっていたとしたら、というIF。