陰謀論氏のtweetを遡ると、「Qアノンみたい」と言っていたから、少なくとも最初から「超常現象を扱う秘密結社」とは思っていないみたいだ。
(※Qアノンは、Wikiによれば、ドナルド・トランプを悪魔崇拝者と戦う英雄と信奉する4ch発のカルト宗教)
Qアノン自体、過激なカルト団体で、政治的なデマを流したり、ネットで支持者を増やしたりしている。
また、陰謀論の人はSCP財団を「初期のオウム」と発言している。
(※オウム真理教は初期はアットホームなヨガ教室とか開いて人を集めて、そこから超能力とかやり出して宗教化した)
だから、陰謀論の人から見たら「SCP財団」は、創作コミュニティのふりして人を集めているが、その正体はネット上の過激な宗教団体や政治結社じゃねーの?と思ってる。
そしてTwitterアカウントを見る限り、彼には一定数の支持者がいる。

現状の問題点は、上のような人物が「SCP財団(創作コミュニティ)」を「SCP財団(カルト組織)」と発言して炎上していること。
そしてこれを、SCP界隈が「「SCP財団(架空の組織)」をマジで信じてる陰謀論者がいる」と認識して煽りに行ったこと。

陰謀論氏からしてみれば、「自分の発言に対して「SCP財団(カルト組織)の信者」が火消しに来た」と見える。
(陰謀論氏が「わかってやってる」可能性もあるけど、少なくとも彼の支持者からはそう見える)
状況を呑み込めずに陰謀論氏を「SCP財団(架空の組織)が実在すると思っているおじさん」と煽り続けると、彼と彼の取り巻きは「SCP財団(創作コミュニティ)」はやはりカルト団体だと確信させてしまう。

何がまずいかと言うと、「SCP財団(創作コミュニティ)」自体が「創作コミュニティの皮を被ったカルト結社」というレッテルを貼られかねないこと。
対処としては黙殺するしかないけど、今の状態だと陰謀論氏を「SCP財団(架空の組織)が実在すると思ってるおじさん」と思って笑いものにしてる人が多数で、燃料が広範囲に広がり続けてる状態。

本件は触れないことが一番だと思うが、もうそれが難しい地点に来ているなあ…長文すまん。