世界の終わりを記録して後世に伝える「モノリス」が、まもなく完成

 温暖化、核戦争、隕石の落下、パンデミック、生態系の崩壊…
 人類が滅亡する可能性のあるシナリオはいくつも挙げられますが、そのどれがいつ現実となるかは予想できません。
 過去、多くの人々が悲劇に遭遇したとき、自身の生きた証や、悲劇の教訓を後世へ残そうとしてきました。
 しかし、人類全体が滅亡するような悲劇の記録は、どうやって残せば良いのでしょうか?
 今、そんな人類最期の物語を語り伝えるためのある計画が、オーストラリアのタスマニア島で進行しています。
 「Earth’s Black Box(地球のブラックボックス)」と呼ばれるこのプロジェクトでは、世界最後の瞬間に、地球の環境データ、最新の科学・政治情報を自動で記録する巨大モノリスを建造しています。

後略

https://nazology.net/archives/101197

モノリスつながりでひとつ