夢の話で恐縮だが、昨夜、夢の中で平井和正氏と会った。
八人くらいの人が横並びに椅子に座り、私はその中の一人だった。
それと対峙するように、平井氏がやはり椅子に座っている。
その間にテーブル等はない。椅子はみんな、小学校にあるような簡素なもので、平井氏は小綺麗な明るいスーツを着ていた。
全体的に穏やかに、礼節を保ったまま、お互いに挨拶する感じだった。
少し対話も会った。
残念なことに細かいことは忘れてしまった。
平井氏が「うれしいよ」と幸福そうに晴れやかに言ったことを憶えている。

覚醒した後も今日一日は穏やかで平和な気持ちだった。
生前の平井氏にはお会いしたことがなかったので穏やかな幸福感を覚えた。
先日、真幻魔大戦をしきりに読んでいた所だったので不思議な気もした。
夢には違いないのだが、なんでも霊夢というのがあるそうで、私はこれをそれと思うことにした。