子供の頃に読んだ短編小説の題名が思い出せません。
誰かわかる方いたらお願いします。
小松左京と思っていましたが筒井康隆だったかもしれません。

内容は、普通に平凡に暮らしていた男性が仲間に声をかけられて
異次元の世界に連れて行かれます。
仲間達はどうやら迷子になってこの地球にやってきてしまったようでした。
平凡に暮らしていた男性は、人違いであると説明しますが聞き入れられず
半ば強引に行動を共にさせられます。
別な空間・・オーロラが出たり、オーロラにゴースト・自分達の過去が映ったり。
そこに主人公は、自分にそっくりな人物を見ます。
理路整然と仲間達に説明をする頭の良さそうな自分そっくりな人物。

過去しか見えなかったのに、仲間が減った未来が見えて、
穴?のようなものに仲間が次々と飛び込んで、最後に主人公も穴に飛び込みます。
すると、主人公は以前の自分の身体に戻れていました。
居間で奥さんに「あら、やっと普通のあなたに戻ったわね。なんか頭が良さそうな
別人だったわよ」みたいな事を言われて終わる・・・ような話です。

すみませんが誰かわかる方教えて下さい。
宜しくお願いいたします。