電脳コイルはあくまでARの話で、
奇妙なあれこれはデジタル技術によって現実世界にマッピングされているだけの仮想オブジェクトだったはずが、
中盤以降はあからさまな「異界」が出現して登場人物がそっちに迷い込むようになるけど、
あれ、電脳メガネを掛けていない第三者からは何が起こっているように見えるんだろうか。
メガネをした人間が人事不省の状態で幻覚を見ているだけ?