地球人類の宇宙植民黎明期、
シリウスとかアルデバランとか有名だけど安定したハビタブルゾーンが期待できなさそうな恒星系に植民しているのは、
まぁスペオペのお約束ということで大目に見るべきだろうか。

原作第1巻の発売は1982年11月だから、時系列的には『SFマガジン』で1978年から始まった
「光世紀世界」と題して近傍恒星の網羅的解説を行う石原藤夫の連載を参照することはできたはずだけど。