>>76
まぁ四次元はあくまでも喩えですが。
ttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/4%E6%AC%A1%E5%85%83

このように三次元に投射したからと言って我々に四次元の情報を処理することは非常に困難で、数式などを使ったほうが遥かに問題を容易に扱えます。

次元の認識は現代科学の便宜上の定義であって、生物種によっては2次元や1次元の環世界に適応しているものがいるように四次元の空間認識能力を持った種がいても驚くことではありません。

三体人の立場からすれば嘘をつくというのは進化の過程で強化される事のなかった能力ですし、それ故我々が高次元を処理するために用いる数式にあたるような手段を発達させてはいなかったでしょう。

そして嘘という事象自体が数理的アプローチと相性が悪いのは人類自身が良く知っていますし、三体人からすれば嘘は四次元の三次元投射以上に理解拒むものであった可能性は十分にあるのでは?

というような多数の妄想の中で最も評価されたのが三体Xだった、位の気楽な気持ちで読んだら良いかと。