中国研究チームが米粒より小さい「脳センサー」開発…手術なしで簡単に挿入、数週間で体内に吸収
中国の研究チーム、ハイドロゲル脳センサーを開発
注射器で挿入し、超音波で変形を感知
「有線機器と性能に差はない」

 米粒ほどの大きさのセンサーで脳の状態を診断できる技術が開発された。
 このセンサーは手術ではなく注射器を利用して簡単に挿入できるというのが特徴だ。
 この脳センサーはゼリーのような性質のもので、人間の体内に入った後は、一定の時間がたつと溶けてなくなる。