意識や自我は本質的な存在ではなく複数の生命(細胞)による創発的な現象だと考えるなら
アリやハチの群れ、粘菌にも意識や自我があると言えるかもしれない

逆に意識や自我は全ての生命、個々のアリや細胞にも原始的だが存在する本質的な存在と考えるなら
例えば細胞に取り込まれてエネルギー生産工場にされてしまったミトコンドリアちゃんにも
意識の片鱗、魂のカケラのようなものがあるのかもしれない