自分が高校時代、昼休み学校でSFマガジンを読んでいたら、担任からマンガ雑誌なんか持ってきたらダメだと言われた。
その教師から見たら、SFなんてマンガと同類だろうという考えだったみたい。

もちろん私は反論したし、校長にも確認を取り、その後もSFマガジンを学校に持って行き読んでいたけどね。
しかし、そんな些細なことで担任との確執も生じてしまった。

自分の狭い偏見でいちいち絡んでくる連中って、本当に面倒くさい。
でも、それを許していたら、連中はいくらでも付け込んでくるし、最悪、差別や暴力の対象にされることもあるから侮れない。

また、何か理由を見つけていちいち人を見下してくる連中って、ネチネチと執濃い点も共通している。
ちなみに「執濃い」は夏目漱石が使っていた当て字で、こういう時に使うと妙にしっくりとくるんだよね。