ハーラン・エリスンは、すっかりSF界の重鎮になってしまったなあ。20世紀の頃は「世界の中心で愛を叫んだ獣」しか
訳されてなかったのに、今では監修した「危険なヴィジョン」全三巻や非SFジャンルの小説まで発売されていて
電子書籍化も進んでいる。

言うことなしと言いたいところだが一つ文句がある。映画コラム集の「エリスンズ・ウォッチング」を
出してくれよ!エリスンのコラムは、雑誌旧「スターログ」で読んだ。とてもおもしろかった!

だから「エリスンズ・ウォッチング」もよみたいんだよう。エリスンは、作家として恵まれていると言えるが、
ヴォネガットがインタビューまで、翻訳され活字になっているのを見るとエリスンのコラムやインタビューも読みたいんだよう!