銀河英雄伝説は司馬遼太郎みたいな人が書いた小説のように感じるな。
もちろん作者自身は史家並みの学識は有しているし、史料の調査もしっかりしているけど司馬史観と呼ばれるような独自の解釈も少なからずある。
詳細な会話が記載されているのも作者の独自の解釈と考える。

執筆時代はおそらく、銀河帝国もバーラトの自治領も歴史のひとつとなった時代だろうね。でないと、ラインハルトの一発必中ネタなんて書けない。