指輪物語－80

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/12/02(火) 01:16:56.94

20年越しで気づいたんだが、誰かこの解釈どう思う？
「旅の仲間」のオルサンクの塔の頂上の演出について。

1. ガンダルフが幽閉されてる時
寒さに震えて膝を抱えて丸くなってる（しゃがんでる）。
これって「知」の塔の上にいても、自然の猛威の前では無力であることを認める「謙虚さ」の演出に見える。

2. サルマンが雪山攻撃してる時
同じ塔の全く同じ場所で、仁王立ちして杖を掲げてる。
こっちは「知」を踏み台にして自然すら支配しようとする「傲慢さ」の象徴。

この「しゃがむ」と「立つ」の対比で、トールキンの「機械 vs 自然」のテーマを視覚的に表現してるんじゃないかと。
海外フォーラム見てもこの視点の議論あんまりないんだが、PJの意図的な演出だと思う？

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/12/02(火) 01:52:22.97

普通に考えて弱ってたら膝抱えさすしドヤ攻撃する時は尊大に踏ん反り返る方が絵になるやろ
議論するまでもなく普通や