メルカッツはシャンタウ星域会戦で戦意過多、戦術過少のバカ息子どもをうまく統率してロイエンタールを撤退に追い込んでいるね。
勝負としてはロイエンタールの戦略的撤退だけど、麾下の兵力の質が違いすぎる。統率力、指揮能力、洞察力全てがロイエンタールを上回っている描写。
そのあと、潰走する門閥貴族軍を追撃する双璧の艦隊を、少数の直属の戦力だけで混乱に叩きこんでいる。格の違いを見せつけるだけ見せつけているよ。
自由な手腕をふるわせる盟主だったら・・という妄想を掻き立てる。