藍たんが自サイト”Isidora's Page”で模範を示す「すべからく」の用法


>まあ、受験というのは個別的なもので、合格体験記などというものはすべからく参考になんかならないものだが。(古雛の家・受験日記)

>死後は人間には知り得ない世界であるから、死後の文学はすべからく、神秘文学であると言うこともできる。(水の道標・【ブックガイド】 神秘文学への誘い1)

>現代文学も、例えば太宰は私の世代の文学少女がすべからく読むもので、私も御多分に漏れず全作読んでいるが、(古雛の家・間口の広さについて)

>そして怪談はすべからく実話である、と思ってのめりこみながら読む。(古雛の家・涙と恐怖)