>>311
>>315

そもそも侵攻作戦の審議段階で資源的に無理な作戦である事は指摘されているのをキャゼルヌら事務方の努力で何とか出兵させているわけで、帝国からすれば帝国領奥深くまで誘い込めば同盟軍が窮することは分かっているのであとは現地調達の出来ないよう先手を打って回収しただけという話ですね。
侵攻当初に帝国軍が迎撃してこないのを不審に思うあたり、同盟側の認識では侵攻直後から戦闘が起きる想定であって帝国領深くまで進むとは考えていなかったようですし、ただでさえギリギリのところに想定を遥かに超えた補給線の延長となれば破綻するのは自然なことかと。

作戦案自体が軍事目標の明確化をしていない杜撰なもので簡単に誘い込まれたことや占領地の人民に物資を提供したのは同盟軍の自爆行為であって、敗戦を早めはしてもそれらを含めて帝国軍の計算通りだったと解釈するから上の議論のようにおかしなことになるのかと。