ヒトの筋肉を使った物理リザバー・コンピューティングで複雑な計算が可能に

 大阪大学(阪大)は3月27日、人の生体組織(筋肉)を「物理リザバー・コンピューティング」の中間層(リザバー層)として利用することで、複雑な計算が可能であることを明らかにしたと発表した。

 同成果は、阪大大学院 基礎工学研究科の小林洋准教授によるもの。
 詳細は、IEEEが刊行する幅広い分野を扱う学際的な学術誌「IEEE Access」に掲載された。
後略