【電気不要】空気から飲料水を生成するスポンジ素材を開発【太陽光をあてるだけ】

 世界には、未だ水不足に悩まされている地域は多く、電気も使えない状況がしばしばあります。
 そんな難しい状況で、生命に欠かせない水をどのように得ることができるでしょうか。
 オーストラリアのロイヤルメルボルン工科大学(RMIT University)の研究チームは、太陽光だけで大気中の水分を吸着・放出し、飲料水を確保できる新しいスポンジ素材「WLG-15」を開発しました。