帝国に農奴が「居る」事を否定している奴はいない。
農奴が「居る」ってだけであって、それが貴族領の住人の大半だのと、無根拠の意見を否定する者がいる。
だいたい、奴隷に経済的利点が有る(有った)としても、工業化社会では無意味になるので、懲罰的なものしか残らない。ハイネセン達の様な。
普通に働かせて普通に稼がせて普通に徴税した方が、経済的には得なのだし、人民の大半がそうでないと、近代国家は作れず、近代的な軍隊は組織も維持も出来ない、近代国家との150年もの戦争は不可能、との主張である。