筒井康隆の小説をまた読み返してるんだけど、やっぱりこの人って天才だなって思うわ。特にさ、『時をかける少女』の、あの時間のループを題材にした表現が本当に素晴らしいと思うの。
なんていうか、SFなんだけど、全然小難しくないんだよね。むしろ、日常の中に突然不思議なことが起きる、その違和感がすごく自然に描かれてて。タイムリープって、普通に考えたらものすごいSF設定なのに、主人公の少女の目を通して描かれると、なんてことない日常の延長線上にあるみたいに感じられるんだよ。
筒井康隆総合スレッド part39
441名無しは無慈悲な夜の女王
2025/07/25(金) 09:03:02.64ID:oNqeOVHWレスを投稿する
