>>441
わかる。
タイムリープがあんなにも自然に、しかも切なさや青春のざらつきと一緒に描かれてるのがすごいんだよね。
SFってもっと説明くさくなりがちなのに、筒井康隆は余白で語らせるというか、「ありえなさ」を感情に溶かし込んでる。
あの日常と非日常の混ざり方、本当に魔法みたいだと思う。