中国が「蚊サイズ」の監視ドローンを開発 軍事・諜報への活用に懸念の声も

 中国・湖南省にある国防技術大学(NUDT)の研究チームが、超小型の“蚊サイズ”の監視ドローンを開発したと発表した。
 New York Postなど複数の海外メディアが報じている。

 この小型ドローンは、中国中央テレビ(CCTV)の軍事専門チャンネル「CCTV-7」を通じて公開された。
 映像では、NUDTの研究者が実物を手のひらに乗せて紹介し、「これは蚊のようなロボットです」と述べている様子が確認できる。