息をのむ琥珀の化石、ドラマのような菌類が恐竜時代に生きていた可能性を示唆

(CNN) 9900万年前の琥珀(こはく)の中にホラー番組のような形で古代のハエが保存されていた。
 ハエの頭からはゾンビ菌のキノコのような子実体が突き出ている。

 この虫は、同様の菌類に感染した若いアリの標本とともに、寄生菌が宿主の体を乗っ取って最終的に殺すという奇妙な自然現象の最も古い事例だ。