マンモスの牙製ブーメランが世界最古の可能性。従来説より2万年も前に狩猟技術を発達させていた?

 1985年にポーランド南部のオブワゾワ洞窟で発見されたマンモスの牙製ブーメランをイタリア・ボローニャ大学のサハラ・タラモ教授率いる研究者たちが調査したところ、世界最古である4万年前に作られたものであることが判明した。
 6月25日付のPLOS ONE誌に研究成果が発表された。
後略