乗客を乗せた「電動航空機」がニューヨークJFK空港に初着陸、130キロの飛行にかかった燃料代は1000円余り

 3日、米ニューヨークのJFK空港に乗客を乗せた電動航空機が初めて着陸した。

 機体を開発したスタートアップ企業のベータ・テクノロジーズによると、この航空機は操縦士と4人の乗客を乗せて、およそ130キロの距離を45分間で飛行した。
 今回の飛行でかかった「燃料代」はわずか8ドル(約1150円)程度だという。