ttp://bsky.app/profile/akishmz.bsky.social/post/3lywkfpp5h225
|三体は、華語圏フェミの院生さんが「原作は読むに堪えない(フェミニストとしてもきついが、その前に文章が下手すぎる)が
|英訳はそこが劇的に良くなっていると聞いた」と言っていて、興味深かった。
|私は原作も英語訳もまったく読んでいなくてネトフリ版を見ただけなので評価の正当性はわからないのだけれど、でも、
|翻訳においてそういう事態(原作の欠点や弱点をよくも悪くも翻訳がカバーしたり消したりしてしまうこと)が生じることもあるのだろうな、という意味で。
|それは翻訳として良いことなのか悪いことなのか、良し悪しの問題ではないのか、そもそも翻訳の良し悪しってどこでどう決まるのだろう、的な意味でも。

結局のところ作家の格として劉慈欣はケン・リュウにはるかに及ばない、ということでいいんだろうか。