1行ずつ書いてスペオペを完成させる第25部（若）

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/24(月) 11:06:34.30

ディクシー・リンコルン十六世は神の星オリンポスへ向かった

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/24(月) 15:55:43.66

そこは淤凜葡繻十六闘神が支配していた。

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/24(月) 18:52:31.29

宇宙はどうやらEDAJIMAを求めているらしかった

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/24(月) 22:41:01.00

混迷を極める非スペオペ勢力を何とかするべく、エグザシオ・グラフツゥラーはこっそりとオリンポスで宇宙戦艦八万隻を発注していた。

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/25(火) 14:03:39.86

急な発注で原料の鉄鉱石が一気に高騰し予算に合わず、すべて小麦から作ったエコプラスチックでの製造に変更された。「おお！これは安く出来るな！」エグザシオ･グラフツゥラーは喜び、八千万隻に増産した。

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/25(火) 14:45:46.95

数時間後にエグザシオ・グラフツゥラーのミイラ化した死体が発見された>>489。第一発見者はディクシー・リンコルン十六世だった。

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/25(火) 16:24:47.75

おそらく、王家の谷の守護者達（ファラオ・スフィンクス）の仕業である。

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/25(火) 16:31:31.94

星間物質の密度には濃淡がある。幾つもの濃厚な暗黒物質の塊の間に、人知れず存在する間隙、それが王家の谷だ。

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/25(火) 16:58:32.05

ディクシー･リンコルン十六世のミイラ化した屍体が発見されたのは王国の谷の奥まった一角、アメンホテプII世の墓所の入り口近くだった。不思議なことに、もう何世紀も放置されたように風化していた。

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/25(火) 19:52:02.39

ディクシー･リンコルン十六世はファラオ・スフィンクス秘承義のハトシェプストの奇蹟を会得し、不死身のミイラ男になったのだ。

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/25(火) 23:59:20.21

王家の谷には男塾宇宙分校が存在していた

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/26(水) 11:13:33.14

ディクシー･リンコルン十六「いやだ!ミイラ男になるのはいやだああ!!」

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/26(水) 12:43:06.11

ディクシー･リンコルン十六世は男塾宇宙分校に入学した。

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/26(水) 13:58:55.91

「やあい！ミイラだぞこいつ！ミイラ！ミイラ！」級友からは受け入れられることもなく、不登校になり引き篭もった。

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/26(水) 15:14:14.68

棺桶の中に

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/26(水) 15:50:03.70

まで画鋲を入れられるイジメを受け、ディクシー･リンコルン十六世の唯一の楽しみである棺桶でのスマホゲームまで奪われてしまったのだ。

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/26(水) 23:32:43.77

ディクシー･リンコルン十六世の憎悪は凄まじい念動力を発現し、棺桶を浮遊移動させるまでに至った。

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/27(木) 07:55:44.64

しかもジョウント能力にも目覚めてしまった。ディクシー･リンコルン十六世は男塾生徒を画鋲で目潰しさせると新たな星へとジョウントした。

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/27(木) 17:02:26.09

「またジョウントかよ」知識の引き出しが無さすぎな無能に批判が殺到した。

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/27(木) 17:34:07.00

引き出しも何もジョウントは一般動詞です

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/27(木) 22:54:24.00

元ネタが古臭いジョウントだとつまらないのでディクシー･リンコルン十六世はバイロケートして二人になった。

**名無しは無慈悲な夜の女王** · 2025/11/28(金) 03:14:36.60

うち一人はランボル星に飛ばされていた