無味なのはキャラクターとしては肩書とかお決まりのセリフとかの記号しかなくどんな人間ってのがわからない感じだな
それにダメなのに成長しなかったり批判されるようなことを自分ルールでやったりしても
なぜか世界から許されるしロクに否定もされず物語内で周りから持ち上げられるばかりなのが気持ち悪いから
批判受けないようにしてるとしたらそれすら下手だな
仮にも警察なのにサボったり独断でやりたい放題したりして全く許せない状態のやつを勝手にいいやつとか言い出して咎められないドライブが顕著だが
Wだって師匠死なせたかっこつけ野郎がかっこつけ野郎のままなんも成長しないでそのままでいいんだよなんて肯定されるのをかっこいいなんて思ったことないし
優しい甘ちゃんみたいな要素もそいつの性格として通されてはなく作ってる側は気づいてないのかもしれんがかなり冷酷で酷いやつな時があるんで
どちらも最終的に人に優しくすることがかっこつけの道具でしかない迷惑な偽善者にしか見えない
この辺りは三条のクソなところかもしれんが主人公はどれもかっこつけたいメタ視点のヒーローでありたいってばかりで人間的な性格や優しさの一貫性がない

主人公で言うと高寺作品だとはちゃんと完成された人間なキャラを拘って作り
白倉系は完成はされてないけど人間を描いて弱かったり間違ったりして否定され打ちのめされもしながら成長していく
どちらにしろその行動が良くないなら作中で否定されるし善行であると視聴者がヒーローだと受け取るって形は同じ
塚田系はこいつがヒーローです正しいですのゴリ押しばかりの上に正しさ丁寧に描くわけでもないから気持ち悪くなる