特撮脚本スレ60©2ch.net
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◎ 原則980を踏んだ方がスレ立てお願いします。
特撮作品の脚本について語るスレです。
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>669
脚本家自身の個人的感覚や世代的な好き嫌いというよりも今の時代感覚にあわせて書けば自然にそうなるってだけだと思うが
今は一般の映画やドラマでも昔に比べてあまりナレーション多用しない場合が多いし、入れる場合でも主人公のモノローグにして第三者的な客観よりも主人公キャラクターの主観に寄せる場合が多い
アニメの話だけどヤマト2199でナレーションを基本的に廃止したのは個人的には納得いかなかったが、でもそれが今の感覚というものなのだろう
司令官にしても軍隊的な上下関係や組織への帰属意識に対する感覚が昔と今とでは違うのだから、脚本家個人の感覚がどうであろうと時代にあわせて変化するのは当然だろう
なにかあればすぐにパワハラモラハラだと言われる時代だしな ルパパト、早々に着ぐるみ対策してきたな。
何回も使えるように。 >>669
印象→あくまで自分の想像ってことなんだろうけど、「露骨に嫌ってる」とか、そこまでの強い言い方するのは自分の願望の押し付けに見える
そういう作風をやらないってのと、嫌ってるってのはイコールではないんだし、過去作品は好きだけど、自分がそれと同じことやっても仕方ない、自分がやるなら新しいことやりたいみたいな場合もあるんだし とりあえず荒川さんが書くのは決まっているそうだね。 ルパパトのサブはいろいろ大変だと思うけど、荒川は
警察要素→デカ
アウトロー→ゴーカイ
お宝争奪戦→ボウケン
VS→経験多数
と適性はかなり高そう
パトレン側には荒川戦隊ぽい雰囲気もある気がするし 三条はビィト、風都探偵、超闘士激伝を同時進行してることを考えるとさすがにきついな・・・
キョウリュウジャー1本ならなんとか・・・って感じだったんだろうけど 今回のルパパト香村起用は
「一巡」を示す転換点だな
ライダーはゴースト以降3連続で特撮畑じゃない人起用
これはストーリーのひな型が出来上がったライダーに
一般の脚本家を入れて違うものを作っていこうという試みだろう
つまりベテラン特撮脚本家の出番はもうないということ(サポートの荒川除く)
この流れから行くと三条は特撮を三つも担当してもう出涸らしと見なされてるということ
古い人の名前挙げたところで今の時代の流れじゃね 戦隊はまだ東映Pが決定権持っているんだろう。だからアニメ畑の人とかGロッソの人とか呼べる。
ライダーは佐々木チーフPが決定権持ってるからドラマ畑の人ばかり起用になるんだろう。
それなら太田愛さんを呼んで欲しい。 前にも似たような事いってる人がいたが同じ人か?
ライダーが特撮未経験のライターを入れてるのは確かに変化をつけるためもあるだろうとは思うしその点についてはまあ一応は同意だが
でも「ストーリーの雛形が出来上がった」とは全く思わない
そこまで言うほど近年になって定型化してきたとは全然思わないし、近年のライダーが定型だというなら以前からずっと定型だろう
定型に新機軸を加えて取捨選択していく、その繰り返しが以前からずっと続いてるというだけの話だ
それに一巡を示す転換点とか言われてもな
時間が経てば世代交代していくのは当然だし、だからといってベテランが必ずしも用済みとは限らない
必要があれば呼ばれることもあるだろうし、そこは企画内容や状況条件によりけりだろう
なんというか個人の勝手な思い込みでしかないものを、さも確定的な事実であるかのような口ぶりで語られてもねえ ライダーはW〜ウィザードまでは、冬映画での2号の顔見せとかも含めて、販促スケジュールとかが似たような感じでそれに合わせて話を作ってるように思えたな
鎧武でそれと違う流れを作り、ドライブはチェイサーとか敵キャラを売ろうとしたりはあったけど、Wからの流れにまた戻った感じがあった
ゴーストは1話完結の話とか取り入れたりしてたけどいまいち上手くいってなかったように思う
エグゼイドは細かい描写の積み重ねで話を作っていき、ビルドはそれと同じ流れを受け継いでると思う
どっちかというとひな型みたいなのがあったのはW〜ウィザードあたりだと思うけどね
近年の流れは逆にひな型みたいな基本パターンを壊そうとしてるように思うけどな
平成ライダーにはもう関わらないと思われてた井上が1号の映画書いたりとかもあるし、今後新しいプロデューサーが出てきたときに「この人と仕事してみたかった」みたいな感じでベテランを連れてくるかもしれない
脚本家起用の方針が決まってるかなんか、外部の俺らにはわからんようなことなんだしなんでそこまで断言できるのか不思議に思う 宇都宮氏はいつまでも荒川、香村の師弟コンビばかり
使わないで他の人も使って欲しい。 香村に関してはゴーカイウィザードまでは育成期間
ジュウオウで慎重な試運転、ルパパトで大冒険させて一本立ちと
下山や毛利がサブで1作品あたり数本しか書いていないところから
いきなりメイン抜擢だったのに比べると丁寧に育てた感じ
あれほど重用した中澤監督もパイロットからは手放したように、
ルパパト終われば手放して若いPと仕事させるようになるんでは?
ルパパトは新機軸で色々気をつけることが多いんで選んだって所もあるかもだし
あとサブに関しては、浦沢みたいな御大から取り扱い注意の會川から新人の田中まで
仕事したライター数は多い方とは思うけど
なかなか香村の次には繋がらない感じ >>685
昔は小林靖子さんばかり使ってたのにね。 >>682
販促について鎧武で少し違って見えたのは、アイテム一個あたりの単価が違っていたからというのが大きいと思う
発売スケジュールそのものは大差ないが、スイッチやリングは1パッケージに二個とか三個とか入っていたのに対して、ロックシードは同じ価格で一個だけ
一個あたりの価格帯を上げて、ガチャや食玩と明確に差別化した
また、龍騎のような多人数ライダーを導入したために一人一人に変身アイテムとしてそれぞれ割り振る事ができた
これによって一人のライダーが多数のアイテムを武器や技の発動用にガンガン使い捨てる必要がなくなり、一個一個を重要アイテムとして強く印象づける事ができた
ただそれは脚本家の意図というよりはプロデューサーとバンダイが企画段階で練っていった部分がかなり大きいと思う
あと、アイテムの販売戦略とドラマ内での活かし方の融合を計算して意図的にそうしたというより、紆余曲折しながら作っていったらたまたまそうなったというか、ある種の偶然みたいに見える部分もある
脚本的にはロックシードを貴重な存在として(特に序盤は)しっかり印象的に描いていたので、そこは大きいかな Wやウィザードのように1話以前から戦ってる方が販促しやすいような気がする。 そうか?
一話が初変身てパターンの作品の方が結果を残している率高い気がするけれど 1話が初変身の場合、アイテムの出自を1から10まで最初からやる必要があるからなぁ
話の中に組み込めれば良いんだけどね
オーズならグリードとのコアメダル争奪戦
フォーゼなら40番までのアストロスイッチのロールアウト 1話で初変身の場合、アイテム初登場や初変身の驚き、強くなった事へのインパクト、リアクション等を描いたりできるのがメリットだな
アイテム類の使い方を学んでいく過程でそれらの特徴を主人公だけでなく視聴者へも自然に説明できる
1話以前から戦っている場合は、最初から技やアイテムを自在に使いこなして強さやカッコよさを存分にアピールできるのが大きい
1話の開幕直後からまずバーンとみせてしまえるのはでかい
Wのまず冒頭で初変身をチラ見せしてツカミとして使いつつ、クライマックスでは手馴れた戦いぶりを見せる構成はなかなかよかったな >>691
思えば、剣って後者のパターンであるべきなのにあんまり強く見えなかったな。 >>692
それは先輩である橘さんとの格の差を見せるためなわけだろうし、話の流れとしては意味がある
あと1話ラストで敵にボコられたまま終わってしまうのも、ドラマ的には先輩に裏切られて強敵相手にこの先どうなるんだ、という「引き」としては普通の流れ
2話冒頭でも苦戦しながらようやく勝つ事で敵の強大さとか孤立無援の絶望みたいなのを出したいんだろうとは思う
ただ、子供番組としてヒーロー番組としての目線で見た場合に「ヒーローが弱く見える」というのがかなりマイナスポイントなのは確かだな
ターゲットの年齢層をどの辺に置くかでも違ってくるんだろうけど キュウレンジャーはレッドが最初から変身、スターチェンジ出来なかったやん! >>690
1話が初変身かどうかってのと、アイテムの出自を1から10までやらなきゃいかんってのはあんま関係なくね? >>682
ゴーストの一話完結型が失敗したのはもう脚本以前の問題も大きかったからなぁ・・・
二話完結型って、元々苦肉の策ではあったんだろうけど実はそのぶん極めて合理的で
良くできた完成したスタイルだったんだなと高橋Pの発言読んでて実感した 演出スレにあった金子って今までどんな作品やってきたの? 若手といっても、30代か。まだまだこれからだなぁ。 戦隊だけどアニメからじゃなくて一般ドラマからの起用か 宇都宮Pのサブライター起用は、飛び入りや特殊事情を除けば
シンケン:大和屋(ベテラン)石橋(新人)
ゴーカイ:香村(戦隊オタク)下山(戦隊経験浅い)
トッキュウ:大和屋(ベテラン)會川(ブランクありのベテラン)
ジュウオウ:荒川(ベテラン)田中(初戦隊)
ルパパト:荒川(ベテラン)金子(新人)
ベテランや詳しい人と、新人や詳しくない人の組み合わせが多いような感じする >>703
ベテランと新人を上手く使い分けてる。
香村は全話執筆するつもりで参加した。 小林脚本の戦隊って「タイム」「シンケン」を最近になってみたのだけど、どうもこの人は主人公
の成長を拒むというか、最終回に至ってもレッドの立場が変わってないような気がして、そこが
ひっかかる。
タイムなら、竜也は一話と同じく一人ぼっちのフリーターに戻るだけ
シンケンなら、殿は殿という立場のまま、屋敷にとどまるだけ 紆余曲折の末に成長を遂げて出発点へ帰還する、というのは神話の定型でもあるし別に何もおかしくない
タイムやシンケンをみてタツヤや殿に全く変化がないというのなら、何をみていたのかと言いたくなるな
戦いが終わって元の立場に戻ったが、戦いが始まる前とはほんの少し変化した、というのではダメなのかな シンケンの殿はあくまで影武者、仮の存在でしかなく、やがて本当の継承者である姫が成長すれば任を解かれる偽物
期間限定で周囲を欺くかりそめの地位でしかない
しかし修行を重ねて実力をつけ、戦いのなかで家臣たちとの絆で結ばれ、姫にもそれを認められて、殿でもなければ侍でもない者だったのが名実ともに真の殿様となった
これで変化がないと言われてもねえ シンケンに関しては
結局「殿」って役割に固執しすぎな気がしたんだよなあ。
「殿としての立場でなければいちゃいけないのか?」というか。 >>705
戦いが終わって元の立場に戻るのと、内面の変化、人間的成長ってまた別の話じゃん
小林脚本に限らずそういう話はいくらでもあるのに、なんで「この人は〜」みたいに思うのか不思議だわ ジュウオウとルパパトが同じ人というのがよく呑み込めない。
よっぽど器用な人なのか(作家に対して器用というのはあんまり褒め言葉ではないが)。 >>708
殿という役割に固執してるという解釈そのものがまずおかしい
丈瑠自身は別に殿様という「立場」が欲しかったわけではないし、その立場を失ったから外道に落ちそうになったというわけではない
丈瑠自身の心情について言えば、姫の登場によって自分が不要な存在となり、仲間を騙していた事も発覚して、仲間との絆ももはや失われたと思い込んだ事が大きいわけだ
十臓の手から救い出され、絆は失われていないと気付いた時点で既にもう決着がついている
養子縁組によって実際に地位を得るくだりはあくまで周囲を納得させるための方便であり、また同時に視聴者に対する仕掛けとして用意されているのであって、丈瑠自身にとってはさして重要な意味は持たない
丈瑠が地位を欲したわけではなく、事態を収拾するために周囲が動いた結果であり、また周囲がそのように動いたのは丈瑠自身がこれまでの行動によって自分で呼び込んだ結果だ
まず先に「別に本当の殿様でなくてもいいです!」というのをやってから、その後で「それなら本当の殿様にしてしまえばいい!」とやるのがポイント >>710
そうかなあ?
「企画」としては意図的に大きく差別化していると思うが、脚本という観点からみた「作家」としての部分については特に大きな差は感じられないが
わかりやすくものすごく大雑把にくくるなら、小林に近い「まずキャラクターありき」のスタイルで「このキャラはこういう人物なのでこういう状況下では必然的にこう動く」という描きかたが強く出ていると感じる
ジュウオウとルパパトでキャラクターの配置や動き等について目につく差異も、作家性というよりは「企画段階での意図」という印象をうける
ジュウオウは「共生、融和」といった側面を意識していたのか、主人公達が良くも悪くも仲良し集団で、衝突や葛藤があるにはあっても薄かった
どっちかというと呉越同舟っぽいデスガリアン側や、異分子である操とかバングレイが絡む部分の方が面白くみれた
序盤でレオとセラがジェンダー感の違いからぶつかる回があったが、個人的にはああいうのをもっとたくさんみたかったかな
安直にその回で結論を出さないのもよかったし
一方でルパパトは「対決」を押し出していて、まずチーム同士の衝突が大きな見所になっている
それに加えてチーム内にも対立軸をいくつも設けてあるので、そこがそれぞれに作用しあって様々な動きや流れや小ネタを生み出す構造になっている
デスガリアン側やバングレイがよかったと先に書いたが、いってみればそういうノリを快盗と警察とギャングラーでやりつつ、しかも互いにぶつかりあってるような感じかな
具体的にどこらへんが呑み込めないのか気になる >>712
今回はジュウオウで田中の2回目でマリオ誘拐回を書かせたのと
似たような感じじゃないかと思っている
見た感じ本筋の周辺でサブキャラにスポットが当たって幹部も出張る頭脳戦を
香村がプロットを用意してそれをなぞらせて書く、みたいな気が
たぶん新人が1からエピソード作ったりメインキャラを掘り下げたりといったことは
今回はあまりやらせないんじゃないかと
新人だけど脚本スクールのコンクールの最終に残るくらいなら
なぞって書くのに必要な最低限の基本と台詞の書き方は押さえているかもだし
むしろ中澤監督3話持ちのラストの11話の方が気になるかな
例年だと11話か12話が1クール〆の重要回なことが多いけど
それを敢えてやらせて中澤監督にフォローさせるのか
それともクール〆は10話で、いよいよ単発エピソードやらせるのかってところが ルパパトだとつかさも初美花も女だけど基本フォローいるほどの支障はないという扱いだな
魁利は味方のピンチに勝手に体が動いた感じだし後で助けに来てくれると思ってた
レオもセラが戦力として不足と思ってるわけじゃないけど自分と戦うとなると話は別だったか 今のところアムとセラの時みたいなあからさまな扱いの差は感じないなルパパトのダブルヒロインは >>716
それは強い弱いの問題とかじゃなくて男女の性差に対する各キャラクターの考え方の問題だろう
レオは女性というものを「大事にしなければならない存在」と考えているだけのこと
レオは決してセラを低くみているわけではなく、むしろ逆なわけだ
一方でセラは「女性だから」という理由で区別されることを嫌っている
男女の性差とは無関係に対等の存在として扱われたいと考えているので、変に特別扱いされる事はかえって不満に感じるわけだ
以前にこのスレでは「あれじゃ暴力女だ」などという反応があったが、そういう風にとらえること自体、セラというキャラクターを根本的に誤解している
そういう、女性らしくどうこうという考え方でとらえること自体が、セラというキャラクターや、エピソード内で描こうとしているものを全く理解できていない発言だろう
アムが女性であることに対して積極的に強く肯定的な態度で、時としてそれをはっきり自覚的に活用するし、それを悪いこととは全く考えないのとは対称的だ
アムの方は特別扱いされる事を「ラッキー、女でよかった!」と考えるタイプなわけだ
また、各キャラクターをそのような人物として設定しているから、それに当てはめればエピソード内での行動や発言が必然的にああいう形になるというだけなわけで
作中におけるキャラクターの行動や発言を、単純に作家のジェンダーに対する考え方そのものだとか、あるいは作家性だとかにすぐに直結させて考えるのは安置すぎると思う なんかアンカー先間違ってないかというくらいの勢いだな 新人一人にいきなり書かせて宇都宮氏の考えがわからない。 >>721
普通に>>715とかも考察してるだろう
何も考えずに「わからん」とかいう前にまず「どういうことなのか」という視点で考えてみればいいのに >>722
すぐわからないとか言うからな、口癖のように。 >>688
ライダーだとそっちがいいな。冒頭と後半で2回戦えるのは大きい 戦隊だとレッドだけかレッド以外のメンバーが1話以前から戦ってる方がいい >>723
俺らはお前の友達じゃないんだから、口癖のように言うとか言われても知らんがな ルパパトの金子、悪くなかったと感じた
まあルパパトは各キャラの役割や対立軸が明確なのでキャラのブレとかもあまり出にくいし、今回はお題も明確なので必要な要素を入れ込めば最低限の能力を持ったライターなら普通にこなすだけでもそこそこ無難に仕上がるとは思うが
演出もパイロットの杉原監督だから、そういう意味でも大きく外す事はないだろうけど
警察側が被害者を逃がすだけで見せ場が弱いのと、ギャングラー側の要素が弱いというのはあるが、尺の都合もあるしこれはまあ仕方ないかな
ジムの活躍やゴーシュという幹部の出番で印象としてのバランスはまあ一応とれてるとは思うし
ギャングラー要素をあまり強くして全体の焦点がボケてもよくないしな
いつもより笑い要素がやや強めだと感じたが作家の味なのか頭を捻った結果なのか、それとも周囲の要請なのかは気になる >>728
今回は役者の芝居はキャラを動かしやすい警察中心で
変身とロボはルパンのみにしてるね、
ルパン側はレッドの掘り下げもこれからで、まだ取り扱い注意って感じだし
新人さんが独断で片方の変身もロボもなし=販促なしなんて決められないだろうから
負担にならないようにPや香村が配慮したのかな?
ギャングラーは着ぐるみ節約の意味合いもあるね
ゲスト怪人は、特にルパパトは怪人本来の能力とコレクションの能力
それからどうやって奪うかと考える事が多いから新人さんにはまだ荷が重いかも
そう考えると10-11話はクール最後の前後編で
香村が前半書いてお膳立てしてプロットを元に金子が後半かもって気もしてきた 金子結構やるじゃんって感じこのまま順調にいって欲しい。 >>729
おおまかな印象としては新怪人の出ない回に「快盗の正体バレ回避」というお題でプロットを与えて書かせたっぽい感じではあるね
警察を変身させないというのはなかなか英断だと思うが、当初から意図したものなのか、それとも初期構想には変身もあったが尺に収まらないので切ったのかは気になる
まあ「バレ回避話」と「新怪人の能力描写やお宝の奪取」と「快盗vs警察の変身後バトル」と「怪人撃破と巨大戦」を全部やって戦隊一話の尺に収めて面白くまとめるのはベテランでもかなり厳しいだろうからねえ
無理に全部やろうとしないで、できる範囲で最大限面白くするというのは正解かも
視聴者の興味を引けるバレ回避部分に絞ってわかりやすく話を進め、ジムの言動やなぞなぞや騎馬戦など笑い要素で飽きさせないよう楽しませつつ、等身大アクションは幹部相手の激闘でたっぷりみせて、双眼鏡で後への引きも作る、というのはよく考えてあるな
バレ回避のトリックもアイデア自体は単純だが、見た目のインパクトが面白くて効果的だった
靴の小ネタも効いてるし
ただ、ゴーシュとのバトル部分、アクション演出やアクターの熱演が素晴らしくて非常に見応えあったので、これにかなり助けられてる部分はあると思うけれども
ここがしょっぱかったら、怪人撃破は無し、警察の変身も無し、快盗と警察の対決は頭脳戦のみ、警察の活躍も無し、という事で一歩間違えばかなり印象悪くなるところ
不安要素も一応あるが、次の担当回が楽しみだな >>731
警察を変身させていないのに加えて、ルパン側も現場でバトルはレッドだけ
警察側も現場では圭一郎一人だけと人数絞り、かつ二人の戦う場所は別々で会話なし
って考えると、脚本当初からそうしたのかなと
メンバー多くなるとどうしてもバトル中接触しないのが不自然になるし
ゴーシュの話す内容の印象が弱くなりかねない
さらに巨大戦も順番ではルパンだけど、警察がビークルすら出さない
ってことの誤魔化しが効きにくくそのあたりの理屈付けが面倒くさそう
あと、演出の話も入ってしまうけれど、今回は杉原監督、
次の金子参加回の11話は中澤監督3話持ちのラスト
12話の荒川初参加回はローテ飛ばしてまた杉原監督
7-12話の計6回(13話も杉原監督なら計7回)を二人だけで回してでも
サブライターの導入のフォローをパイロット監督とフォローの上手い中澤監督に任せた
ってことなんだとしたらPはサブライターの参加に相当気を遣っているのではと 圭一郎は特にキャラ違いが起こりやすいかと思ったけどほぼいつも通りだったな >>732
配置や構成が結構考えてある感じだしね
警察の変身なしってのがどの時点でどう決まったのかはわからないけど、もし仮に途中変更だとしても初期稿の一部直しって感じではなくて、ハコガキのレベルで頭からやってそうな感じだよね
やっぱり周囲のフォローや指示が入ってるのかなあ 先に名前が来るだけあってルパンレンジャーが主役なんだろう? 番組終了後のインタビューというのは大抵の人が不満や反省点を少しは口にするものだが
毛利にとってはキュウレンジャーは「大満足」なのか。
あれで。 ゴーカイの公式読本読み返したら
香村、石橋の初参加時には宇都宮Pがプロット渡してそれに沿って書かせてる
下山はなんのテーマにするか話しあってトランプにしたみたいだけど
レジェンド回(ゲキレン、ダイレン)か否かの違いもあるかな
下山もボウケン回の時は流れが決まっていたらしいから
ジェットマン回の井上にすら当初プロット送ったけど
井上が別のプロット見せてそっちになったらしい
ルパパト次は公式予告読むと前後編なのかな?
とすると11話の金子は個人エピ回くるのか? >>739
個人回になるとすれば、だけど
3話や初美花との関係でスポットは当たっているけどメイン回がまだの咲也とか
サブでも扱いやすいキャラの立ち方してると思うし無難かなとは思う
ルパン側はまだサブが迂闊に触れない感じだけど、逆に例えばもし透真を荒川が書けば
ゴセイ5話のハイドやジュウオウ7話のタスクみたいに面白くなるかもって気も 安易に口癖や決め台詞でキャラを立てようとするなと
毛利先生はシナリオ学校で習わなかったのだろうか。 井上さんを初めて見たキャストは驚くらしいなぁその見た目の風貌に。 >>742
キュウレンジャーのアンチスレ見てても、ツルギはそれほど不快感ないんだよな。
「よっしゃラッキー」「キタコレ」と「伝説になるぜ」とでは何が違うかと言うと、何も違わない。
ただ役者さんの口調や仕草のおかげでサマになってる。
つまり、実力のある役者が演じて初めてサマになるような脚本を、
新人だらけの戦隊シリーズでこの人は一年間ずっと書き続けたということなのか。
なんてこった。 それって、考えなくても演れるからってこと?
なんかイージーだな。 同じセリフでも前後の流れで言い方変わってくるからな
新人がそういう演じ分けするのは難しい 「映画は監督、テレビは脚本、舞台は役者」なんて言うけど、
テレビドラマでは脚本に書いてあることを練ったりする余裕もなくサクサク撮っていかなきゃ時間が足りない、
だから脚本家の責任が大きい、ということは素人でも分かる。
作っている方が分かっていないってことは、まさか、ないよな……。 まだ録画見てないけど、今日の「警視庁・捜査一課長」の脚本、金子香緒里だった 風都探偵は人気ある限り続けるみたいらしいし、ビィトも再開したしで
もう三条が特撮の脚本書くなんてキョウリュウ33.5話みたいな特殊なこと除けば無いと思った方がいいな 脚本家は昔の人はあくまで文章書くのが仕事だからて事で出演者と面識無い人も多かった、
代表的な例だと伊上勝、息子の方は私的な付き合いとか多いのにな。 >>746
番組自体を一般ドラマ的要素が強めな群像劇路線にしたのも関係ありそう >>758
ウルトラ関係の仕事してるとはいえ、TVシリーズのウルトラマンは無理と思う
ドライブ見るに、主人公が周りに正体を隠すことの描き方や、特殊チームの役割分担とかバランス良く描くとか上手く出来る感じがしない
最近のウルトラマンは防衛隊が前面に出てこないことも多いけど 無理とは思わないな
ドライブがヒーロードラマとしてもキャラクター配置の面でもうまくいかなかったのは車要素と刑事要素の噛み合わせに問題があったからで、正体が秘密の部分とかチームワークの部分もそれ単体でみれば三条が書けないとは思わない
それに近年の防衛隊が絡まなかったり正体を秘密にしなかったりする現代的タイプや、あるいは逆にシンプルで古典的な怪獣メインの構成にするとか「三条向きのウルトラ」はいくらでもあると思うし、そういうのがみたいという気持ちはよくわかる
特に怪獣の能力や特性に対してどう立ち向かうかどう倒すか、という部分に重きをおいたスタイルなら三条は上手いし、そういう「怪獣が主役」のウルトラをやって欲しいというのは個人的に思う うん、それはもちろん言うまでもなくみんな知ってるものと思って語ってるわけだが
実際、内山まもるのザ・ウルトラマンとかみたいな世界でやるのはいいかもしれないね
映画では坂本の大怪獣バトルとかで既にいくつかやってるが、テレビシリーズで小品ではなくがっつりやるのはさすがに難しいかもな 三条は良くも悪くもジャンプ路線のライターでしょ
東映戦隊が一番あっている
ライダー書いても戦隊風になるのはそのため
ウルトラを思い切ってジャンプ路線で作るというなら適任
それぐらいの改革があってもいいとは思うけどね >>760
ドライブは正体隠しも正直意味ないレベルだったし、ドライブの正体は秘密なのにトライドロンは堂々乗り回すことの説明がなかったりで雑に感じた
チームの活躍もバランス良く描けてたとは思わないな
能力や特性を活かすってのも、そういうのが上手いってイメージが先行しすぎに思う
風都探偵見てて思うけど、やっぱりこの人は漫画の原作のほうが向いてると思う 特撮の仕事をしていないのは、オファーが来てないのかそれともオファーを断っているのか。 >>764
正体隠しやチーム感が無意味だったり弱かったりするのは単純にメンバーの人員整理ができてないうえに要素盛りすぎで、各要素が互いに足を引っ張りあう形になっているので結局は全部がどれもダメってパターンだろう
三条がダメというより、あの状態では誰がやっても無理があると思う
不要な要素や不要な人員は表向き言うこときくフリして流せばいいのに、はっきり言えば悪い意味で周囲の要求に応え過ぎなんだと思う
だから刑事要素や正体隠しが足枷になって得意の能力戦や販促要素もドライブでは明らかに精彩を欠いている
長谷川回は明確に刑事ドラマ方向に振ってる事が多くて、あれはあれでやっぱり問題点が多々あるとはいえ少なくとも方向性としてはまだわかりやすかった
組む相手が塚田みたいに明確にビジョンがあって、きちんとした意図のもとに要素を取捨選択するタイプだったり、あるいはプロデューサーや監督や編集など周囲と意向がうまく一致して同じ方向を向けていれば上手く機能する人なんだと思うよ
Wやフォーゼ、キョウリュウに比べてドライブは脚本がどうこう以前に企画全体のコンセンサスがとれてなくて明確な方向性みたいなものが弱いのが致命的だと感じる部分が多かった
そういう不整合は色んな部分に現れていて、たとえば指摘のあったトライドロンにしても特状課マークが引っ込んで隠れる描写があったし、脚本がどこまで指示してるのかは知らんが、意図としては覆面パトカー的な感じで、あれでオッケーというつもりなんだと思う >>763
三条が戦隊に合ってるってそりゃないわ。
だったらなんで一作こっきりなんだよ。 >>768
視聴者目線での合う合わないとプロデューサー目線でのオファーを出す出さないは全然別の話だと思うが
あと三条本人はライダーより戦隊の方が書きやすかったようだが、どっちかというと戦隊とライダーの差よりも塚田の縛りが厳しいとか企画自体の合う合わないとかそういう方が大きいんじゃないのかなあ
プロデューサーとの相性や企画の方向によっては三条にとって書きやすいライダーや、書きにくい戦隊になる場合も当然あると思う
それはもし仮にウルトラを書く場合であってもやっぱり同じだと思うし、もっと言えば三条に限らずどのライターにもある程度当てはまる側面はあるんじゃないかね >>768
そりゃ塚田が戦隊やってないからだろ
武部とか白倉は三条の作風絶対好きじゃないだろうし
宇キ宮もそんな感じ いずれにせよ三条は現状では1、2話限りとかじゃないかぎり特撮の脚本書けなんてオファー出せるほど
暇な状態じゃ無いってこと書いたんだがな…
もう年も年だから例え数年後に暇になってもPは若い脚本家使うだろう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています