Bパート
三男は気絶したサナエをリヤカーに乗せる。三男と森の女王は森に帰り、結婚式をあげようとする。三男がリヤカーを引き、2人は帰っていく
真鯉と鯉太郎は、心配させないようにサナエの親兄弟に知らせに行く。鯉太郎はマナミを起そうとするが、突き飛ばされる
寝起きの悪い家族なので、真鯉と鯉太郎はあきれて戻ってくる。真鯉と鯉太郎は、トトメスが食べていないのでまだ緋鯉が生きている可能性に気づく
森の女王は三男に、結婚式のパーティーの料理としてトトメスを活け造りにするように命じる。真鯉と鯉太郎が来て、森の女王に緋鯉のことを聞く
三男が言うには、緋鯉を雑巾にして使い捨てたとのこと。鯉太郎は怒るが、真鯉が連れて行く。三男が活け造りにしようとすると、サナエが起きる
サナエは昨日お風呂に入っていないので、活け造りにされる前にせめて朝シャンを願い出る。森の女王は、朝シャンを許可する
真鯉と鯉太郎はゴミ箱を漁って、緋鯉の古雑巾を集める。古雑巾を縫い合わせれば、元の緋鯉に戻るかもしれない。サナエはシャワーを浴びる
真鯉が古雑巾を縫い合わせると、緋鯉が復活する。緋鯉はトトメスを助けるように言う。今日は5月5日、子供の日、端午の節句。緋鯉にいい考えがある
森の女王は我慢が出来ずに、三男に早くトトメスを活け造りにするように命じる。三男が来たので、サナエはバスタオル一枚で逃げ出す
鯉のぼり一家が来て、トトメスを守る。鯉のぼり一家は、端午の節句の鎧兜に端午の節句仲間として助太刀をお願いする。鎧兜は三男に斬りかかる
三男は逃げ出し、鎧兜が追う。鯉のぼり一家は森の女王を襲う。森の女王は逃げ出す。その隙にサナエはステッキを取り戻して変身する
三男と鎧兜、森の女王と鯉のぼり一家は戦う。トトメスが現れる。森の女王は三男に、早くトトメスの活け造りが食べたいと命じる
「何を血迷う、ナイルの悪魔三兄弟の三男よ。私がお相手いたしましょう」。三男両手に包丁を持ってトトメスを襲う。トトメスは攻撃をかわす
トトメスは瞬間移動して、三男の背後に回る。「何をとまどう、ナイルの悪魔三兄弟三男のコックさん」。三男は包丁を投げるが、トトメスはかわす
トトメスはアメンホテップで長男と次男を召喚し、三男を退治するように命じる。長男「よくも私達を騙したな」。次男「不幸のどん底に陥れてやる」
三男は怯えて、悪いのは森の女王だと言う。長男と次男は、森の女王も一緒に不幸のどん底に陥れようとする
三男と森の女王は逃げるが、長男と次男に囲まれる。三男と森の女王は、怯えてしゃがみこむ。トトメスは長男と次男を消す
トトメスは三男をパピルスで縛り、ピラミッドに封印する。後33匹。鯉のぼり一家が拍手をしながら、鎧兜と一緒にやってくる。トトメスは礼を言う
森の女王は泣き崩れる。中島家では、マナミがぼーっとしていた。鯉のぼりに起こされる変な夢を見たから。森の女王は寺に来る
「これからは煩悩を捨て尼になって生きよう」。森の女王が寺の門を入る前に振り返ると、空に鯉のぼりが泳いでいた