第51話「悪魔を救う天使たち」 脚本:浦沢義雄 監督:村山新治

中島家ではパパ、ママ、サナエがおせち料理の準備。マナミ、イツカ、ハナコは今川焼きの店で飲食
マナミが言うには、サナエは2学期の成績が落ちたのでパパとママが心配していた。イツカはボーイフレンドが原因だと言い、ハナコも同意する
サナエは買い物に出かける。商店街の拡声器にステッキが反応したので、サナエは放送しているマンションの一室を突き止めて中を覗き込む。トトメスに変身する
「何を血迷うナイルの悪魔」。放送していたおばさんはワルサだった。ワルサはトトメスに宿って、50匹の仲間を救出しようとしていた
ワルサはトトメスに宿ろうとするができない。ナイルの悪魔は人間の弱い心に宿る。トトメスの心は強いので宿られない。ワルサは逃げる
トトメスは追うが、マナミ達にぶつかる。トトメスは今川焼きを食べながらマナミ達に、トトメスの仕事が終わったら普通の女子高生に戻ると説明する
マナミ達はトトメスを送り出す。マナミ達は次のトトメスになりたい。次のトトメスにはワルサを捕まえなければならないと思いこむ
マナミは保健所に成人病の検査、イツカの両親は離婚しそうなので最高裁へ、ハナコは国連のディクリアール事務総長がお忍びで寿司を食べにくると嘘をついて別れる
ワルサは田舎に逃げようと荷造り。マナミ達はワルサを捜していた。ワルサが自転車で来るが、マナミ達に見つかると逃げる。マナミ達は追いかける

ワルサはナイルの悪魔労働組合事務所まで逃げてくる。マナミ達は中に入るが、ワルサがいない。イツカが書庫の中に隠れていたワルサを見つける
ワルサとマナミ達が争っていると、積立貯金した悪魔のパワーが落ちてくる。ワルサは積立貯金した悪魔のパワーを飲む。マナミ達は逃げる
中島家ではパパ、ママ、サナエがおせち料理の準備。お宝魔法箱が鳴る。サナエはトトメスになってステッキで探知して、労働組合事務所まで来る
マナミ達が中から出てきて、ワルサが積立貯金した悪魔のパワーを飲んだことを伝える。トトメスは中に入る。洞窟の壁を破って、巨大なワルサが現れる
トトメスは逃げるがワルサが追ってきて攻撃する。マナミ達が来て、トトメスのおまじない書を使う。悪魔が天使になるお呪いをする。天使になるフリカケが現れる
天使になるフリカケがマナミ達に降りかかる。マナミ達は天使になる。ワルサはトトメスを踏んづけていた
トトメスはアメンホテップで、エステティックサロンの贅肉を揉みだす人を呼び出す。トトメスの命令で、贅肉を揉みだす人はワルサの悪魔パワーを揉みだす
ワルサは元の大きさに戻る。贅肉を揉みだす人は消える。トトメスはワルサをパピルスで縛る。ピラミッドに封印しようとする
だが天使のマナミ達がトトメスを石で殴って気絶させる。この世に後1匹しかいないナイルの悪魔のワルサを守るとのこと。ワルサは檻の中に入れられて保護される
交番、松本塾、ティナの家の神社に天使のマナミ達が来る。松本先生、ティナ、ティナの父親は、この世に後1匹しないないナイルの悪魔を守ろうとする