307だけど、あれは佐野本人よりも彼の運動神経を活かしきれなかった制作側に問題があると思ってる。

どっかのブログで「鎧武をアンチヒーロー物にしようとしていた虚淵、鎧武を平成初期の作風に戻そうとした武部、鎧武を熱いヒーロー作品にしようとしたキャスト陣で考えが食い違った結果ああなったんじゃないか。」というのを見た事あるがその通りな気がする。

規制が厳しくなりつつある今の御時世を考えずに自分好みの作品を見たくなった武部と既に電王やWで革命が起こっていることを知らずに自分ならライダーに革命を起こせると自惚れた虚淵が最悪なタッグを組む。
が、深夜以外のアニメどころか実写作品の経験すらゼロの虚淵がいきなり一年モノの実写である仮面ライダーのメインライターを担当した結果
不快かつキャラがブレブレな登場人物
陳腐で矛盾だらけのセリフや構成
別作品からアイデアをパクる等相変わらずワンパターンな虚淵ワールド(笑)のオンパレード
結局、執筆が遅すぎてメインライターをもう1人増やす羽目になり、終いには最終回直前に逃げ出して監督、キャスト陣、その他のスタッフの反感を買ってしまう。
普段なら気に入らない事があれば余計な口出しをして周りを混乱させる武部も理想的な作品が見れたのか虚淵にはまさかのノータッチ。
この大失態の責任を問われたのかこれ以降はニチアサライダーには関わらなくなった。
その後武部はニンニンジャーでもやらかしニチアサから完全に姿を消した。
ここまで好き勝手やりやがった本人達は全く懲りていなさそうなのが余計胸糞悪い。