>>245
ファウストにはマスターもいて、美空が浄化出来なくなったからカフェ地下という場と正義のヒーロー戦兎というシチュエーションが新たに用意された。
縁故者であるから、おそらくファウスト内に美空がいるときは常時スタークの格好で過ごしていただろう。
救出やライダーシステム関連の奪還はマスターの立場や潜伏という状況を作り出す為の方便で、全てがファウストとしての作戦。

ファウストはライダーシステムの軍事利用を目指す組織で、スマッシュはネビュラガス耐性を持ちライダーシステムを行使出来る者を探すのと同時に、
耐性を持たない者はボトルの成分抽出の元となる為にスマッシュ状態で世に放ち、正義のヒーロー戦兎と美空でボトル化させるように仕向けた。
耐性を持つ者として万丈が見つかったので、脱走を演出しビルド配下につけネビュラガス成分を行使させ、二人目のライダーとなるように仕向けた。

こうしてみると、北都進軍まではファウストの思惑通りに進んでたんだよな。
唯一の誤算はマスターがファウストに従属していた訳ではなかったということだな。