――ちなみに、 特に出来なくて 悔しい思いをしたシーンは?
永田 「一番 泣いたのは、 劇場版です。
宇宙ステーションで、 地球に接近するカブトを発見するときの パソコン操作ですね。
ボタンを押して スクリーンが拡大されるとか、 そういう 具体的なイメージが
宇宙ステーションに対して 湧かなかったんですよ。 あまり 実在するものでもないので。
それで 上手く出来なくて 何回も やり直しました。
エキストラの方も多くて 迷惑をかけちゃったんで、 そのときは もう、悔しくて泣きましたね。
石田監督は 細かいところも すごく こだわる方ですし」