まあ「聖闘士星矢」なんかでも虫けらと恐竜以上の力の差がある
青銅と黄金が相討ちになったりするし、額面上のスペックを気合で跳ね返すのは
伝統といってもいいがね

といっても星矢の場合「決め手は気合だ」って原理原則がしっかりあったうえで
下っ端が根性出して格上に食らいつくって構図ができてたので
気合マジックするにも理詰めでいかないとダメ

2期の平成ライダーだと「W」なんかは脚本が少年マンガ畑の出だから
その辺の呼吸は大したもんでメモリにも個々人との間の相性があるから
それ次第で大したことのない記憶に見えても凄いことができる、って設定が
あちこちで活きていた