歴代ライダー主人公が兄弟だったら 41
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今までの仮面ライダー登場人物全員でほのぼの行こう！基本荒らしはスルー
・次スレは980か容量485kbで宣言して立ててください
・本郷猛(1号)が父
・2号〜RXは叔父、FIRST＆NEXT・アマゾンズは従兄弟、真・ZO・J・Gは親戚(？)
・平成ライダーは年齢順、同年齢の場合作品順優先
長男 ヒビキ(31)
次男 戦兎(26)
三男 雄介(25)
四男 翔太郎(不明)※1
五男 進ノ介(24)
六男 永夢(24)
七男 真司(23)
八男 一真(22)
九男 晴人(22)
十男 翔一(21)
十一男 総司(21)
十二男 映司(21)
十三男 渡 (20)
十四男 士 (20)
十五男 紘汰(20)
十六男 巧 (18)
十七男 良太郎(18)
十八男 タケル(18)
十九男 ソウゴ(18)
二十男 フィリップ(17)※2
二十一男 弦太朗(17)
※1：翔太郎の年齢は公式設定が無いので、当時の役者さんの年齢を参考にこの兄弟順にしています。
※2：フィリップは書き手によって兄弟ではなく翔太郎の相棒として扱う場合があり、その場合は弦太朗が二十男になります。
長女 晶(24)
次女 雪菜(23)
三女 みのり(22)
四女 愛理(22)
五女 ひより(18)
六女 小夜(15)
七女 樹花(13)
渡の実父 音也
渡＆太牙の実母 真夜
渡の兄 太牙
姪(愛理の娘) ハナ/コハナ
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured ・遅れましたがいい肉の日ネタ
・ほとんど兄弟が喋ってない上にオチもありません
リビングに入って来たソウゴは驚きの声を上げた。
「どうしたの、こんなにたくさんの肉料理」
テーブルには、豚の角煮や鳥の唐揚げ、サイコロステーキなど様々な肉料理が並んでいる。
料理を運んでいた翔一がソウゴに気付き、楽しそうに問いかけた。
「ねえソウゴ、今日って何月何日だっけ？」
「今日？11月29…あっ」
日付を言いかけたソウゴはそっか、と納得した。
「いい肉の日だったね」
「そうだよ。どの料理も腕によりをかけて作ったからね」
翔一と話しているとキッチンにいる総司がソウゴに声を掛けた。
「ソウゴ、そろそろ夕飯にするからみんなを呼んで来てくれないか」
「分かった！」
ソウゴは一つ返事をすると、軽快な足取りでリビングを出て行った。
リビングに降りて来た兄弟たちは、大量の肉料理を見てある者は驚いたり、またある者はああそうかと合点したり様々な反応を見せた。
食卓に着きいただきますと手を合わせた後、各々が食べたい料理を取っていった。
「この唐揚げ、叔父さんのと同じくらい美味しい！」
唐揚げを一つ食べたソウゴが歓声を上げる。ソウゴの反応を見たタケルはニコリと笑った。
「翔一兄ちゃんと総司兄ちゃんのご飯ってどれも美味しいんだよ！」 「おまたせー」
夕飯が始まってしばらくした後、翔一と総司は何やら白い物が乗った大皿を持ってリビングに現れた。
得体の知れない物が出て困惑する者もいる中、職業柄流行に敏感な真司はそれが何か分かった。
「もしかして、塩釜焼きか？」
「そうだよ、一度やってみたかったんだよねー」
家でも出来るんだなと感心する真司を傍目に、総司は塩釜を割った。たちまちあらわになった肉の塊から余分な塩を取り除き、均等に切り分けた。
「俺と翔一の自信作だ。よく味わって食べてくれ」
早速一切れ頂戴した戦兎が感嘆の声を出した。
「この塩加減、最高だな」
これを聞いた兄弟たちが次々に箸を伸ばし、塩釜焼きはみるみるうちに無くなっていった。
他の料理も順調に減っており、翔一と総司は満足気な表情を浮かべた。
「お前たち、よく食べることはいいことだが」
「野菜もしっかり食べるんだよー」
「なぁフィリップ」
料理を頬張っていたフィリップは、口の中の物を飲み込みなんだい弦太朗と尋ねた。
「ちょっと気になったんだけどよ、トウモロコシって野菜なのか？」
弦太朗の疑問にフィリップはそうだね、と前置きをした上で答えた。
「完熟したトウモロコシは穀物に分類されるけれど、ヤングコーンなどの未成熟な物は野菜に分類されるんだ。成長度合いで分類が変わるのはたいへん興味深いね」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
