さて、 第15話にて、ワームによる連続通り魔殺人事件が発生する
被害者の遺体は 皆一様に、 朽ちた木のような状態に変化しており、その場から立ち去る男の目撃情報もあった

男は 誠心南 総合病院に勤務する若林という医師だが、同時に 二人以上、同じ人物が存在しており、
別の場所で 再び、犯行が起こる
どちらかが ワームの擬態だと思われたが、 ワームは 何故か オリジナルを消そうとしない

事件に裏がある事を感じ取った天道は、 容疑者の情報を調べる為に、 素性を隠して ZECTに入隊、
実利主義の三島は 極めて優秀な人材である 〝天道寺 総司郎〟 を シャドウ隊長に任命し、重用する